最終更新日：2019.08.30

チャットボットの導入失敗…挽回策はあるの？！

この記事の目次

ECショップなどのWebサイトを運営されている企業様は、日々お客様からの問い合わせ対応に追われがちですよね…。
そんな時にお客様からの問い合わせ対応だけでなく、業務の効率化などに役立つと噂のチャットボットを自社でも取り入れたい！とお考えの企業様もたくさんいらっしゃると思います。
今回は特にチャットボットの導入をご検討中の方に向け、導入のメリットからキケンな失敗例と対応のテクニックまでをまとめてみました。ぜひご覧ください♪

チャットボット導入のメリットって？

まず、チャットボットの導入にはどのようなメリットがあるのでしょうか？
簡単にまとめてみました。

24時間年中無休で対応可能で、問い合わせ担当者の人件費削減につながる。
よくある質問と回答（FAQ）などをあらかじめチャットボットに設定しておけば、その場で無人回答できる。
※FAQの記載があるサイトでは回答にリンクを載せて誘導してもよい。
チャットボット上で「どういった疑問」を持たれているか選択されるので、有人対応への切り替え前に要望が分かる。
要望の傾向を把握でき、チャットボットのアップデートもできる。

…などなど、この他にもメリットはたくさんあります！

チャットボットの導入による失敗もあるの？

残念なお話になってしまいますが、チャットボットを導入さえすれば必ずうまくいく！
…というわけではありません。
導入した結果、思わず「失敗しちゃった…！」なんて感じてしまうような例を挙げてみます。

失敗例

チャットボットのシステムは数多くあり、導入前の比較検討が足りなかった。
⇒高額で機能が豊富なチャットボットを導入し、費用がかさんでしまうなど。
定期的なメンテナンスをせずに放置してしまった。
⇒導入に満足し、チャットボットのメンテナンスをしなかった。
想定していたよりチャットの利用者が少ない。
⇒設置したはいいが、チャットの利用者が少なかった。
サイト自体の利用者が少なかった…
⇒そもそもサイトの利用者が少ないため、導入しなくてもよかった。

…以上のように、意外なことにチャットボットの導入にはありがちなことからうっかりまで、「失敗」がつきものなのです。

成功するための❝マル秘テクニック❞をご紹介

では、上記のような失敗をしてしまった時にはどのような対応策が考えられるでしょうか？
以下に具体例を挙げてみました。

対応策の具体例

チャットボット導入前の比較検討が足りなかった。
⇒実務で必要な機能が搭載されているか見極め、費用対効果を算出しておく。
定期的なメンテナンスをせずに放置していた。
⇒運用開始後、チャットボットが回答できなかった質問を修正するなど、定期的にメンテナンスを行う。
想定していたより利用者が少ない。
⇒チャットボットの表示場所、色やアイコンの設定などに修正を加え、お客様が見やすく使いやすいイメージに改良してみる。
そもそもサイト自体の利用者が少ない
⇒サイトの利用者数を把握し、導入した方がいいか、しなくてもいいか事前にしっかり検討する。

いかがでしょうか？
このような対策を行って、失敗を恐れずにチャットボットを運用してみましょう♪

導入を成功に導くチャットボットって？

チャットボット導入の失敗を防ぐためにオススメなのが、「チャットディーラー」です。

シナリオの作成はフローチャート式で視覚的に作成でき、メッセージの追加や修正もとても簡単です。
チャットの表示場所や色やアイコンの設定、チャットウィンドウ全体のデザインなどもサイトに合わせて変更できます。
また、1つの契約で5サイトまでチャットボットを設置できるため、費用対効果もバツグンです。

また、チャットディーラーは利用段階によって専任の担当者がつき、導入前から導入後のサポートが充実しています。
初期設定のフォローはもちろん、運用開始後の効果検証に加えて、無期限のサポートまで全て無料です！

失敗と成功を踏まえ、運用スタートしてみましょう♪　

きちんと運用できれば業務の効率化などに役立つチャットボットですが、上記の例の様に失敗してしまう危険性があるのも事実です。
自社のサイトにははたして本当にチャットボットが必要なのか？導入したらどのように運用したいか？など、改めてじっくりと見つめ直してみましょう。
比較検討から運用のイメージまで、おのずと浮かんでくるはずです。
設定もとても簡単で、導入から運用までのサポート体制が万全なチャットディーラーにご興味のある方は、ぜひこの機会にお問い合わせください♪