失敗しない!Slackと連携できるチャットボットの選び方を解説

チャットボットを外部連携させるメリットとは?選び方やおすすめ4選

社内や社外からの問い合わせに、チャット形式で質問に回答してくれるのが「チャットボット」です。業務を効率化するために、導入を検討している企業も多いのではないでしょうか?

チャットボット導入の際は、ビジネスチャットツールのSlackと連携できるものを選ぶと、さらに利便性を向上できるのでおすすめです。

今回は、チャットボットとSlackを連携させるメリットや、チャットボットの選び方、Slackと連携できるおすすめのチャットボットなどをご紹介します。

この記事の目次

    Slackとは

    Slackとは

    Slackは、全世界でのDAU(1日あたりのアクティブユーザー数)が1,000万人を超えるビジネスチャットツールです。日本においてもIT系はもちろん、非IT系の企業でも多く利用されています。

    さまざまな外部ツールとAPI連携できる拡張性の高さもSlackの特徴です。チャットボットと連携すれば、さらに便利に使うことが可能です。

    チャットボットとSlackを連携させるメリット

    チャットボットとSlackを連携させるメリット

    チャットボットとSlackを連携させるメリットには、以下のようなものがあります。

    1. 情報を一元管理できる
    2. 対応漏れを防げる
    3. 業務の効率化を図れる

    順番に解説します。

    情報を一元管理できる

    チャットボットとSlackを連携させると、Slack上でチャットボットの各種機能を活用できるため、情報を一元管理できるのがメリットです。連携しているチャットボットにわざわざログイン・アクセスしなくても、Slack上でそのまま情報が閲覧できるようになります。

    そのためビジネスのやりとりをSlack上でおこなっている場合でも、連携しているアプリの情報を見落とすことがありません。連携したアプリからの情報はチャット形式で流れてくることから、Slack上でレスポンスする形でやりとりできるのもメリットです。

    対応漏れを防げる

    チャットボットとSlackを連携すると、チャットボットの問い合わせ対応で有人対応に切り替わる際に、対応漏れを防げるのもメリットの1つです。

    チャットボットは基本的には質問に対して自動的に返答を行えます。しかし、質問内容によっては自動対応ではなく有人対応が適している場合もあります。

    急な有人対応への切り替えにも対応できるよう、通常はチャットボットにログインしておき常に待機しておかなければなりません。もし有人対応の切り替えの際に、チャットボットにログインし忘れており対応漏れが発生すると、従業員満足度が下がってしまうことになります。

    一方、チャットボットをSlackと連携されていれば、有人対応が必要な場合の通知がSlackに流れてくるように設定できます。日頃からSlackをコミュニケーションに使っていれば、通知に気づくことができ、チャットの対応漏れの心配がなくなります。

    業務の効率化を図れる

    Slackとチャットボットを連携すると、Slackをメインプラットフォームとしてチャットボットを運用できます。両方を立ち上げて管理する必要がなくなるので、業務の効率化を図れるのもメリットです。

    チャットボットを社内問い合わせ対応で利用する場合も、普段から使い慣れたSlack上でおこなうことが可能です。違和感なく使い始められるのも、導入に際してSlackと連携するメリットです。

    チャットボットの選び方

    チャットボットの選び方

    Slackと連携するチャットボットを選ぶときには、以下のポイントをチェックしましょう。

    1. AIが搭載されているか
    2. 他外部ツールと連携できるか
    3. セキュリティ体制に問題がないか
    4. 料金相場や費用を比較する
    5. 無料トライアルできるか
    6. サポートは充実しているか

    AIが搭載されているか

    チャットボットには、AIが搭載されたものと非搭載のものがあります。チャットボットを選ぶときには、AIが搭載されているかを確認しましょう。

    AIが非搭載のチャットボットは「シナリオ型」と呼ばれます。シナリオ型は、チャットウィンドウにあらかじめ表示された選択肢をユーザーが選ぶことで設問が分岐し、それを繰り返すことで回答までたどり着くタイプです。一問一答など単純な応答に向いており、主にFAQなどで利用されます。

    シナリオ型はシナリオに沿った内容でしか回答できませんが、AI型よりも低コストで導入できるのがメリットです。

    一方AIが搭載された「AI型」は、ユーザーがチャット画面に入力した文章から必要なキーワードを拾い出し、適切な回答を返します。シナリオ型よりも複雑な質問に対応でき、より自然な会話形式で回答へと導くのが特徴です。

    AI型は学習によって回答精度が上がっていくのが特徴です。ただし、十分な学習データがなければ、回答精度を高められない点には注意が必要です。

    シナリオ型とAI型のどちらが良いかは、導入目的によって違います。基本的にはAI型なら複雑な質問にも対応できるので、予算がある場合にはAI型を選ぶのがおすすめです。

    外部ツールと連携できるか

    チャットボットは外部ツールと連携させると、さらに利便性を高められます。そのためSlackのほかにも、どのような外部ツールと連携できるかを確認しておくことは大切です。

    たとえばGoogleサイトやSharePointなど社内ポータルを作成できるサービスを導入しているのであれば、これらと連携できるチャットボットを選ぶことで、社内ポータル内にチャットボットを組み込めるなど、利便性を向上させられます。また現在は利用していなくても、今後さまざまなツールの導入を予定しているのであれば、連携している外部ツールが多いチャットボットを選んでおくと選択肢が多くなります。

    チャットボットを導入する際には、今後ビジネスをどう展開するのかまで含めて検討するようにしましょう。

    セキュリティ体制に問題がないか

    チャットボットを導入する際には、セキュリティ体制が強固なサービスを選ぶことも重要です。セキュリティがしっかりしていなければ情報が流出し、企業の信用が失墜してしまう事態にもなりかねません。例えばSlackと連携し、自社内のヘルプデスクで活用するような場合も、他社に情報が漏れてしまうと競争力を失う可能性があります。

    そのような事態を避けるためにも、サービスを選ぶときにはどのようなセキュリティ体制が取られているのか、しっかりと確認することが大切です。

    料金相場や費用を比較する

    チャットボットを選ぶときには、サービスの費用を料金相場と比較することも大切です。チャットボットの費用相場は、AIが搭載されているものと、非搭載のものとで以下のように異なります。

    AI搭載型 AI非搭載型

    初期費用

    10万〜50万円

    3万〜10万円

    月額利用料

    3万〜10万円

    1万〜5万円

    初期費用や月額利用料は、チャットボットを提供するサービスや、備わっている機能によっても違いがあります。サービスによってはさまざまなオプションを提供しているところもあり、機能性を高めるほど高額になるのが一般的です。

    チャットボットの導入を検討するときには、必要な機能を洗い出したうえで、同一条件のもとすべてを含んだ費用で比較して選びましょう。

    無料トライアルできる

    チャットボットを導入するときには、無料トライアルできるサービスを選ぶことも大切です。

    チャットボットはサービスにより、操作性が大きく異なります。多くの社員が使うものであるからこそ、使い勝手は重視する必要があります。

    しかし実際の操作性は、使ってみないことにはわかりません。本格導入する前に、すべての機能を試せるサービスを選び、トライアルしてみましょう。

    サポートが充実している

    チャットボットを導入するときには、質問と回答を登録したり、シナリオを設計したり、運用を開始するまでにさまざまな準備が必要です。しかし導入に際して専任担当者のサポートが得られるツールは限られています。

    またチャットボットは導入して終わりではありません。回答の精度を高めるためには、導入後も運用データを見直して、継続的に改善していく必要があります。

    そのため、担当者の負担を軽減するには、導入から運用まで、一貫してサポートが充実しているサービスを選ぶことが重要です。集団サポートではなく、専任の担当がつき、導入からSlackとの連携まで細かに対応してくれるサービスだとスムーズに導入できるでしょう。

    Slackと連携できるおすすめのチャットボット5選

    ここからは、Slackと連携できるおすすめのチャットボットを5つご紹介します。

    チャットディーラーAI

    チャットディラーAIロゴ

    チャットディーラーAIは、社内利用向けに開発されたAI型のチャットボットです。400種類以上の社内用テンプレートと、学習済みの賢いAIがあらかじめ搭載されているので、導入コストをかけることなく簡単に運用を開始できるのがメリットです。

    Slackはもちろん、SharePointやGoogleサイトなどの社内ポータル、kintoneやGaroonなどのグループウェアと連携可能。AI型なのにわずか月々数万円と低価格で運用できるので、スモールスタートしやすいのも特徴です。

    導入から運用まで専属担当がつきサポートしてくれるので、初期設定やSlackとの連携も簡単におこなえます。無料トライアルですべての機能を試せるのも安心です。

    チャットディーラーAIの詳細はこちら

    SPALO(スパロ)

    SPALOは、チャット形式の質問に答えるだけで、簡単にデータ入力をおこなえるチャットボットです。

    複雑な入力はAIがサポートしてくれるので、誰でも簡単に精度の高い報告書を作成できます。移動中や待機時間など、ちょっとしたすき間時間に報告や入力ができるので、報告書を作るために残業する必要がなくなります。

    会話型なので入力漏れや入力ミスを防げるのも、SPALOのメリットです。GAS(Google Apps Script)を活用し、Slackと連携すれば、タスク管理の効率化を図れます。

    チャネルトーク

    チャネルトークは、サイト訪問中のホットな顧客と直接・双方向に会話することで、Webチャットと顧客管理を同時におこなえるビジネスチャットツールです。

    チャネルトークのビジネスチャットで業務をおこないながら、顧客からの問い合わせを確認し、回答することが可能です。メインのビジネスチャットはSlackを利用し、チャネルトークは顧客対応に使い分けるのもおすすめです。Slackと連携すれば、顧客から問い合わせが来たことをSlackに通知することができるので、ビジネスチャンスを逃すこともありません。

    anybot(エニーボット)

    anybotは、オムニチャネルでの自動接客を実現するチャットボットです。開発不要でチャットボットを作成し、Webからの問い合わせへの自動応答や管理者通知までを完全に自動化できます。

    従来のチャットボットとは違い、単一選択だけではなく複数選択も可能。日程調整やコメント機能、問い合わせフォーム部品など、フォームとして必要なものがそろっているのがanybotの特徴です。

    Slackと連携すれば、社内外のコミュニケーションを簡単に自動化し、迅速なフォローアップやチームコラボレーションを可能にします。

    サポートチャットボット

    サポートチャットボットは、社員や顧客からの問い合わせを削減するAI型のチャットボットです。自己解決を促す聞き返し機能を実装しているにもかかわらず、低価格で導入できるのがサポートチャットボットの特徴です。

    Slackはもちろん、WebサイトやSNS、音声デバイスとも連携可能。機能性を高めた運用を実現できます。

    まとめ

    チャットボットをSlackと連携すると、情報の一元管理が可能になる、対応漏れを防げる、業務の効率化を図れるなど多くのメリットがあります。

    チャットボットを選ぶときには、Slackをはじめ、すでに導入している既存のサービスとの連携性を確認することが大切です。連携できるツールが多いチャットボットを選んでおくと、今後各種ツールを導入する際の選択肢が多くなるのでおすすめです。

    なお、チャットボットは導入すればそれで終わりではなく、改善を続けながら運用していく必要があります。そのためサービスを選ぶときには、サポート体制が整っているかも十分チェックしましょう。

    • 執筆者:ボットマガジン編集部
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      ボットマガジン編集部

      ボットマガジン編集部です!チャットボットについて、タイムリーでお役立ちな情報をお届けします。

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