通販・EC
近江牛発祥の地、“彦根”にてオンラインショップや飲食店を展開する「株式会社千成亭風土」様。受注担当者の負担削減を目的に、問い合わせ対応を自動化するツール「チャットディーラー」を導入した経緯について藪野様にお話を伺いました。
チャットを設置しているWebサイトがあちこちで増えていることもあり、問い合わせ件数を減らすにはチャットが有効だとは考えていました。また、疑問解消のためによくある質問(FAQ)ページを用意しても、お客様に見てもらえないことが多く課題に感じていました。
受注処理中でも新しい問い合わせが次々ときていたので、実施していた仕事を失念してしまうことがあり、仕事の抜けや漏れが発生していました。
よくある質問(FAQ)ページを用意しても、なかなかお客様に見てもらえず、問い合わせ件数が減らないために受注担当者に負担がかかっていました。
どのような機能があるか興味があったので、実際にチャットボットを作成して試せるというワークショップに参加しました。参加して、「思い通りのことはできるな。」と感じたので、チャットディーラーの導入を決めました。導入後も、内容の更新が簡単なので、定期的に見直しを行っています。
Webサイトのよくある質問(FAQ)ページの内容を引っ張ってきているので、チャットボットの設定自体は2日で終わりました。設定に難しいところは特になく、とても簡単に進めることができました。
レポート機能でチャットボットの利用状況を簡単に把握できるので、Webサイトの改善にも活用しています。お客様の動きを確認して、原因を予測したり、究明するのにとても役立っています。
※内容は掲載当時の情報です
問い合わせが自動化されることにより、受注担当者の負担が大きく改善されました。1つの改善をきっかけに、他の作業を前倒しできるようになったり、効率化を発展させる風土ができたりと、様々な場面でチャットディーラーの導入効果を実感しています。
1ヶ月に約150件あった、よくある内容の問い合わせが9割減りました!結果、他の作業を前倒しで行えるようになったため、パートさんの残業時間が削減されただけでなく、「他にも効率化できることがあるんじゃないか」と風土の発展にもつながっています。
繁忙期の残業時間が5人合計で70時間減りました!いままでは22時まで残業することもありましたが、早い時間に帰宅できるようになりました。問い合わせ対応の効率化をきっかけにして、色々な意味で効率化が進んだなと感じています。
お客様に良いサービスを提供するには、お客様と顔を合わせる一番の窓口である受注担当者の負担を減らしてあげることがとても大事です。
問い合わせ対応を自動化する手段として、チャットディーラーはオススメなツールです!
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